2010年01月09日

いまどきの家を・・

散歩の途中、新しい家を見かけます。

建ったばかりの新しい家って、興味津々!
建売用はつまらないけど
入る人が決まっている家は、なんか想像しちゃいますね。

どんな家族構成で、
どんな職業で、
どんな暮らしをしているのかしらん?

ヨーロッパスタイルの外観だったら
きっと若いカップルなんだろうな・・って。

でも、どんなにステキに見えても
住んでみたいとは思わない、そんな家もあるなあ。

ちょっといいなあ、と思って撮った家で~す。
なんだか、住む人をイメージしやすいというか・・・



正面前面ガラス張り!
明るそう!

内灘の風景にはピッタリね。
サーファーが好きな家族かも??



  


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2010年01月05日

神社の甘酒

仕事の帰り、途中の神社に寄りました。
初詣は済ませていたけど、そう言えばおみくじはまだだったなあ・・・と。

そしらた
宮司さんが
甘酒飲んでって~と、声をかけてくれました。
寒さが増してくる夕方、甘酒はいいかも!
お参りに来ている人、皆さんに振舞っています。



見知らぬモノ同士、神社の境内で飲む甘酒、なんかイイですね!
ちょっと甘いですね・・・とか
私はこのくらいが・・・とか

聞けば、最近の甘酒はノンアルなのだそうです。
どうりで、お酒の食感がない、甘すぎる!と思った・・・

でも、ごちそうさまでした。
お腹がポカポカになりました!

  


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2010年01月02日

新しい年!

明けましておめでとうございます♪

金沢はすっかり雪の元旦!
雪があると、お正月らしくて私は好き。
新年にふさわしく、気持ちもピッと、ひきしまる感じ。

実家でお節をたくさん食べました。
どれもこれも美味しかったわ~
お正月って、ほんと口福!!

極めつけは
伊勢海老の甘煮ね。



食べすぎ~
あしったから、ダイエットしなくちゃ。

今年もよろしくお願いします。





  


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2009年12月30日

能登娘でいただきました

今年も残り少なくなりました~
暮れの掃除や後片付けや・・・することいっぱいあるのに
なかなかエンジンがかかりません。

なんか、片付け物しようとすると、ついつい見入ってしまうし、
捨てようと思っていた本を、読み返すうちに捨てられなくなったり・・・
困ったもんデス・・・

昨日、スーパーに行ったら
あまり目にしない能登娘という大根がありました!
私は、この能登娘を最近になって知ったばかり。



大根は紫で
大根おろしにすると、もち、紫。
ところが、これに酢橘をかけると、酸の作用でピンクに早変わり!

昨夜は、ぶりを焼いてこの能登娘のおろしでいただきました!

皆さま、よいお年を~
  


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2009年12月24日

21美で、作品展!

去年、21世紀美術館で水墨画の作品展をやりました~

師匠は、大の金沢ファン、
金沢の街も好きなら、もちろんお酒、食事とすべてに大のごひいきです。
金沢だから、水墨画教室を開いているわ!他県だったら来ていないかも・・・
なんて言っているくらいです。

それに、ずっと21美で作品展をやりたいと切望していたのです。
5年越しの念願かない、東京からの応援もあり、無事に開催することができました。
他の作品展もあり、ついでに流れてきた人もあったと思うけれど、
2000人ほどの来場者がありました。

これも師匠の、幅広い人脈のおかげです。
本拠地、東京からも水墨画教室の仲間が大勢スケットに来てくれたのです。

私たちも地元での作品展、ということもあり、熱いスイッチが入りました。
  


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2009年12月22日

水墨画も色を使って

色紙にアケビを描いたときのように、
水墨画にも、ときどき色を入れます。
日本画で使うような絵の具(すごく安いものだけど)を使ってポイントだけに使ったり、墨と少し混ぜて、チャコールグレーのような味を出したり、するときもあるのです。

少し色を入れるとまた、全然印象が違います。
色を入れた方がいい場合と、入れない方がいい場合があるので、
これも審美眼が問われるところだな、と・・・・

ブドウの実やアジサイの花、菖蒲など、
紫のところだけ少し薄めにした色をさすと、まったく雰囲気が変わります。
私は、たまに同じ構図で
モノクロのもの、1色を入れたものを同時に作ってみたりしています。

これもやっぱり、練習ね。
スキルがないと、
せっかくいい構図でも色を入れたことによって台無しになってしまうこともあるのです。

あ、色を入れなきゃ良かった!
何度もあるのです!
  


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2009年12月20日

一発仕上げ!

色紙に描けると、水墨画はもっと楽しいのです。

ときどき、師匠が色紙を提供してくれます。
みんな、筆運びがけっこう上手になったとき、ある日、
一発仕上げ!で行きましょう
と、師匠の掛け声で、アケビを描いたのです!



どう?
最初は、ちょっと手がフルエルけれど、そのうち「一気にやってしまえ!」という心の声がどこからともなく聞こえ、エイヤッ!とばかりに描きあげたもの。

エイヤッ!と、一気に描きあげると、勢いのある絵になります。
書道もそうね。
絵に勢いがでるのは、なかなかイイもの。

そんな意味では、
色紙に描くのは、とても練習になるのです。
モタモタしていると、モタモタした絵になるのです。

おお、こわ。
  


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2009年12月18日

とうとうブリおこし!

昨夜の雷、すごかった!
眠れなかったわァ!
ドドンッ、ドドッ-ンって

ああ、冬の到来ね!

昨日、活け花教室の師匠が、雷を聞きながら
「やっぱ、北陸の冬はこうじゃないと・・」と言っていた。
そうだなあ、それもありよね。
これで、寒ブリがますます美味しくなるのだろう。
寒さで、ブリのミが引き締まっるてわけね。

帰り際、少し積雪した道を歩いていると
サクサクと、ちょっと懐かしい足感?がして、気持ちのいい音。
私も、この身を引き締めて帰ったわ。

でも、家に帰ったらもう、カラダ中がポッカポッカ!

  


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2009年12月16日

ジャン!ホンポー初公開

みんなと一緒に栗を描きました~



栗のイガイガ、特徴的な栗の葉っぱを念入りに。
いつものように、師匠がお手本を見せてくれます。
「本当は栗があるといいのだけれど」と言いながら、師匠は栗の特徴をつかんで描いてくれるのです。

「栗があったら、良く観察してね」

師匠のすごいところは
描く対象をしっかりと見ていること。今回の栗ばかりじゃなく、花、鳥、野菜、果物、山、家、滝、景色などなど、ありとあらゆる対象について、細かなところまで本当に良く知っています。これが普通なのかもしれませんが・・・それは、かつてご自分が見て、スケッチして描いてきたからなのでしょう。

トラのような大作を描くときは
動物園に行き、前から、後ろから、横からと様々なアングルからスケッチするということです。

やっぱりね!!
並のことをしていては、私のように言われるままでは、ここまで来れないよね。
見えないところでの努力、というか、探究心!
  


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2009年12月14日

水墨画は、チョーボクとワシ

水墨画を継続してきたおかげで、と、言っても月1回、年12回なのだけれど、
筆の使い方に慣れました。
和紙のクセもわかるようになりました。

水墨画でもっとも重要なのは
和紙です。
そして、調墨です

水墨画のオオゴショと言われる雲の上の人も
使う和紙で作品の良し悪しが決まる
和紙が、作品を決める、ということなのでしょう。

もちろん
調墨もしかりです。

調墨というのは墨の調子です。
水墨画は、濃いところ、薄いところ、中間のところ、もっとも濃い、もっとも薄い、と言った、いわばグラデーションの使い分けが大切なのね。
墨の濃淡で、絵を描くわけだから、当然といえば当然なのだけれど。

他の、多彩な色を使う絵と違って、水墨画はスミ1色で表現するんだもんね。

  


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2009年12月13日

瀬戸市から来ている仲間の一人

瀬戸市から、わざわざ車で来ている彼女は、
書道ではすごいキャリアのある人なの。
自宅でも書道を教えているし、夫の海外赴任で、
その赴任先でも英語で書を教えていたということだったわ。



さすがに彼女は、筆の扱い方に慣れていて、私が数年かかってもできなかった細筆の運びで、テーマの水墨画はあっという間に描けてしまうのよ!
しかも、墨の濃淡や和紙のクセもよく知っていて、どんな感じに仕上がるのかを把握している!

クヤシイ!
けれど
かないません!

でも、こういう人がいるといいお手本になるわね。
いつもは師匠の作品ばかり見ているので、刺激になります。
後の仲間は、スタート時から一緒なので腕前もドッコイドッコイ、似たり寄ったり。

トコトコ着いていくわ、ノンビリやるわ。
  


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2009年12月12日

日本は、すごいぞ!

私が、水墨画に興味を持ったのは
まあ、師匠との出会いも一番の理由なんだけれど、
こんなにン十年もいっぱい生きてきて、
日本という国を全然知らなかったなあ、という気持ちになったからなの。

カンオケに近づいて行くと、いろんなコト、いろんなモノが愛おしくなるのかもしれません。
この感覚は、きっと年配の人のものね。きっと・・・

でも、水墨画を習っているうちに、こんなことはすっかり忘れています、ハイ。
忘れてしまって、それ以上に水墨画が楽しくなっているのです。
よっく、考えてみると
結果として、日本のトラディショナルに目を向けているということになるか!

教室の仲間にはいろんな職業の人がいるのよ。



ITの若きオーナー、書をやっている人、陶芸を志す人、飲食店のオーナー、サラリーマンなどなど。あ、特筆すべきは愛知県瀬戸市からわざわざ来ている人もいます。

これは、たぶん師匠が偉いから!なのね。
どうしてもこの師匠に習いたい、という願望があるからなのね。
  


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2009年12月11日

水墨画のはじめは、こんなのを・・・

筆や紙に慣れるまで、最初はモタモタしていたけれど
半年ぐらい経つと楽しくなってきたわ~
少しコツをつかめたというか、慣れたのね。

最初は、こんな一を、濃淡を変えてたくさん、たくさん描いてたの。



墨の世界って、面白いのわ。
墨、すずり、筆、和紙
たったこれだけでオリジナルワールドが完成するのね。

それに、偶然性。
描こうとして描けなかったけれど、偶然にいい味がでてしまった!
これって素人だから?
プロにもこんなことは、あるのかしら??

墨をするのはすっごく久しぶり
もしかしたら小学生か中学生以来?じゃないかしらん?

墨をすると郷愁が漂います。
なつかしい匂いがします。
なんだか、ホッとした感じがあります。
もしかして、癒し???

墨を磨っていると、だんだんに心が落ち着くような・・・
一心に、何も考えずに、ただ、磨るだけ、だからかな。
  


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2009年12月10日

ヤングが!



水墨画を習ってま~す。
いま、5年目ぐらいかな?

ひょんなことから、東京の水墨画の師匠と出会ったのよ~
月1回、その師匠は東京から金沢に来てくれているのです。
体験参加をしてみたら、若いオトコが多くてビックリ!

へえ~水墨画の世界って、いまこんな風になっているのだ~

水墨画っていうと、ほら、あれよね。
どっちかと言うと
盆栽なんかをイメージするじゃない?
年寄り!って雰囲気があるじゃない?
まあ、最近は盆栽にもいろんなアイテムが増えて、若い人にも好評らしいから・・・

そうよね、今はなんでもボーダレスだものね。
私が、疎いだけだったのね。

でも、若い人がいるといいわ!
なんか、華やかだし、ロージンよりは活気があるって感じだもの。
でも、このうら若きオトコたちは、どうしてここに来ているのかしらん??と、
深く、深く考えてしまったわ。

先の写真は飲み会デス。
  
タグ :水墨画


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